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17/11/16

【トライアスロン・上田藍選手】2017シーズン終盤の2位、10位、優勝


photo: International Triathlon Union / Tommy Zaferes


ブリヂストンのバイクで、トライアスロンでの世界の頂点に挑む上田藍選手(ペリエ・グリーンタワー・ブリヂストン・稲毛インター)。先の日本選手権では悔しい結果となりましたが、その後に臨んだ3戦は、骨折からのリカバリーを確かに感じさせるものとなりました。

ITUワールドカップ・韓国トンヨンでは、トップ選手と最後の最後まで戦いを繰り広げて2位に。昨年は優勝した宮崎でのITUワールドカップでは、残念ながら10位という結果でトライアスロンのシーズンを終えましたが、その後に参加した、日本デュアスロン選手権では、見事優勝を飾りました。

上田選手のブログ内容と共に、その内容を振り返ります。


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2017/10/28(土)
【ITUワールドカップ】 韓国/トンヨン 
ーー2位


photo: International Triathlon Union / Tommy Zaferes

「スイムをトップ集団の切れ目から13秒差(12位)の好位置で終えて、バイク8km辺りでトップ集団に追い付き、その後は落ち着いて走り進め、ラン勝負に持ち込むことが出来ました。

日本選手権の後から、長野の高峰高原にてミッチリ体力強化を行い、日に日にパフォーマンスが修復されてきていることを感じていたので、ランに入ってからは、トップを走る選手をピタリとマークしながらラストスパートに向けて、息を整える余裕が生まれていました。

そして、ラン後半からはサマー・クック(USA)との一騎討ちとなり、ラスト500mを切った所の下り坂でサマーに仕掛けられ、長い足のリーチで差をつけられましたが、(短い足で対抗しましたが少し離れて)その後の平地で盛り返して2秒差まで詰めましたが最後は6秒差の2位でのフィニッシュとなりました。

悔しさよりも、また表彰台に戻ってこられたことが嬉しいです」


photo: International Triathlon Union / Tommy Zaferes

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2017/11/4(土)
【ITUワールドカップ】 日本/宮崎県 
ーー10位


「スイムを終えた時点でトップ集団から約1分30秒の差があり、バイクで前を追って第2集団を形成していきましたが、人数が膨れ上がった集団が上手く機能せず、スピードを維持できないもどかしい展開を変えられないままトップ集団から3分差でランに移りました。

そして少しずつ差を詰めていくことができ、数名抜いて10位でフィニッシュとなりました。



photo: International Triathlon Union / Tommy Zaferes


骨折して丁度4ヶ月のレースを戦い終えて、 結果は悔しいものとなりましたが、その反面、ここまで回復してくれた体に感謝感謝☆の気持ちから来シーズンに向けて、穏やか~にヤル気が溢れ出てきていますp(^∇^) 」


「今シーズンのトライアスロンのレースは今大会で終了となりますが、来週、福島で開催される【日本デュアスロン選手権】に参戦して、来年にデンマークで開かれる【世界デュアスロン選手権】の代表選手の出場権を獲得してきたいと思います」

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11月12日(日)
【日本デュアスロン選手権】 日本/福島県 
ーー優勝



(photo from Ai Ueda Blog)

「2位の杉原有紀選手、3位の岩川真知子選手とレースでは、第1ラン(5km)で仕掛けて単独トップに立ち、バイク(20㎞)で後続を引き離し、約3分10秒差で第2ラン(2.5㎞)に移ることができました。そして、勢いそのままに追い込みながらトップでフィニッシュ

今大会で、2017年の最終レースを優勝で終えることができ、とても嬉しく思います。応援をありがとうございました」

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シーズン途中の骨折を経験した今シーズンの上田選手。『骨は折れても心は折れない!』をスローガンに、今シーズンを戦い抜いたと言います。まずはチームと同じブリヂストンのバイクを駆り、世界で戦った上田選手に大きく感謝いたします。

2020東京五輪に向けて、共に上を目指していきましょう!